YUI Live at Nippon Budokan PART4

いつまでやってんだよ、もういいよ、という突っ込みは無用です。自分が一番分かっているからです。

最後の曲、何が来るのかな、と思っていたらMy Generationでした。実はわたしこのＣＤまだ聞いてなくて（買ったのに・・・）、LOVE&TRUTHのアコースティックバージョン聴いただけなんですけど好きです。生徒諸君！もみてなかったからオリジナルのMIXは実は初聴きという・・・。ああ、とうとう本編最後か・・・と悲しい気持ち。絶対アンコールがあるって分かってはいるけど、それでもあと数曲で終わりなんだなって感じます。歌い終わると、メンバーと手を繋いで客席に礼。そして控えめながらも大きく手を振って、そして何度も頭を下げながらYUIちゃんはステージを去りました。そして場内はアンコール！アンコール！なんかYUIコールでもするのかと思っていたYUIライブ初心者でしたが、普通にアンコール！でした。そしてメンバーと一緒に出てきたYUIちゃんはツアーＴシャツに着替えていました。そしてギターを持って花道の先へ歩いていきます。アコギだったかな。お、アンコール最初から弾き語りか？と思ったのですが、すぐに後ろのメンバーのことを思いだしててへってしてました心の中で。どうでもいいですね。そしてアンコール１曲目は「Understand」サイドカーと犬の主題歌ですね。うん、ちゃんと聴いてない（笑）。なので今回のコンサートは「Driving today」とこの曲の２曲が未聴でした。次来るときは全部つぶしてくるから！穏やかですごくいい曲。なんつーかジャニコンでアンコール１曲目ってアゲアゲ系が多いから、こんな穏やかに始まるのがすごく新鮮！２曲目はTOKYOのカップリング「HELP」。最初に聴いたときはビートルズ系の誰か外人さんのカバーだと思ってました。サビの「夢見てる」と「のよ」の間で手を頭上で２回叩いたり。本人もやってました。アゲアゲ！そして「feel my soul」。あれ〜弾き語りがないなあと思っていたら「ついに最後の曲になってしまいました」。うう、とうとう本当に最後か・・・。そしてメンバーが去っていき、ステージに残ったのはYUIちゃん一人。歌い出したのは「Thank you My teens」しょ、正直色々期待した曲があったんで「これかよ！」的なところは個人的にあったんですが、前回のツアータイトルだし、20才になったところだしやらないわけはないよな、と納得。でもほんとにこうやって聴くととてもいい曲で、さっきはあんなこと思ってごめん、と20回くらい思った。そして歌い終わったYUIは客席に深々と頭を下げ、手を振りながら去っていきました。ちょっと涙目だった気がする。えーっとダブルアンコールっていうシステムはあるのかな？ないのかな？と相変わらずジャニ脳でキョロキョロしてたんですが、誰もやらずにみなさん帰り支度を始めていたら（実際前の席のカップルは帰ってしまった）なんとステージにYUIちゃんが。おいおい！そういうことならちゃんとアンコールしたのに！と思っていると、「今日は初武道館ということなので、最後にもう一曲聴いてください」とギター１本で歌い出したのは「TOKYO」。な、泣けるで！ゆっくりゆっくりかみしめるようにＡメロＢメロと歌っていきサビに入ろうとするのですが、詰まってしまって（泣きそうになったのか歌詞を忘れたのか不明ですが泣きそうになったと思いたいファン心理）サビに入れません。しばらくギターをつまびきながら立て直し（その間客席からはYUI！がんばれ！コールが）Ｂメロから歌い直して今度は最後まで歌いました。ちょっとまじで泣けるって・・・。そしてまた客席に深々と礼をして本当に本当に去っていってしまいました。私の席からははけたYUIちゃんが少し見えたのですが、メンバーやスタッフとハイタッチしてましたよ。

そんなこんなで私の初YUIライブは終わりました。同行してくれた友人と「次も絶対来ようね！」と誓い合うほど、本当にいいライブでした。途中のＭＣでYUIが今日の登場は「ジャニーズの人みたいに」出てきたって言ったときはちょっとばかしどっきーんとさせられましたが（笑）、本当に本当に気持ちがほんわかするいいライブでした。こうやって見るとデビューから今までを網羅してるセットリストだな、と思います。でも「Ready to love」と「Tomorrow's way」と「Why me」を聴くまでは死ねないと思っているので、これからも死力を尽くしてチケット奪取に励みたいと思います。