親指さがし

ちょっと前に見てきたんですが、忙しかったので書いてませんでした。
まったく期待しないで行ったのでまったくもってそれ以上の感想はなかったのですが、これは正規料金出して映画館で見るもんじゃないな、と。
じゃあなぜ行ったのか、と言われましても、「健たたが大画面で拝めるから」という理由しかございません。
でも健たたはなんか中途半端なパーマヘアでちょっと萎え萎えでした。短髪サラサラ希望!
ストーリー?
ノンノン、そんなことは聞いちゃいけませんぜ。隣で見てた健ファン(私は剛ちゃんスキー)なんか健たたの映画だっていうのに白目剥いて寝てましたから。
もう突っ込みどころ満載、爆笑どころ満載で黙って見てるのが苦痛でたまらんかったです。
いちいち突っ込んで回りたい気分。
あと、ワタクシ個人的に伊藤歩ちゃんって「リップスティック」のころちょっと好きだったんですが、いつからあんな演技になってしまったの?
トップキャスターかなんかで見たときもあまりの棒読みぶり(役作りかもしれませんが)に愕然としたんですが、彼女はアレでいいの? いや、いいの?って誰に聞いてるんだか分からないですけど。
なんか常に困り顔でこっちも困り顔にかってしまいました。
松山ケンイチもわりと好きなんですが、こっちもずーっと困り顔。
ああそうか、これは困り顔を楽しむ映画なのか!
健たたは最初から最後までもちろん困り顔。
なんかどこぞのフリーペーパーで一生懸命健たたをほめてて、声のトーンから表情から全部役作りでうんたらかんたらって書いてあるのをどこぞで読んだのですが、最初っから最後まで暗いトーンで困り顔なだけやんけ!
あ、思い出しました。この映画の最大のポイント。
それは・・・健ちゃんの二の腕&上半身包帯姿でーす!
なので、健ちゃんのそんな姿を拝みたい方は、レンタルでしかも1週間レンタルになってからTSUTAYA半額クーポンで借りて見るといいです。
ちなみにあんま怖くないデスヨ。