弁護士のくず

テレビ

こーたーえをもとめてーさまよーおーってーるー
って頭から離れません。
今回は１話完結じゃないのね。
大物女優が母親（写真で登場）って公式に書いてあったけど和久井映見かよ！みたいな。いや大物ですけども。今回も割とヘビーでしたね。
それにしても・・・・・・イチマン様が！イチマン様が出てきたよ！
いやはや私はてっきり美月ちゃんは本当は葉月さんの子どもじゃなくてイチマン様が外に作った子どもを葉月さんが育ててるんだと思ってました。なんか麻世の方で「正妻にばれるとまずい」とか色々出てきたじゃないですか。それでくずさんが顔のばんそこ取ってイチマン様に詰め寄るってか「そうなんだろ」って行くのかと思いきや子どもの件は自習に引っ張りますよ！どおうえ！
まあこれで来週もイチマン様がちらっとでも出てくれると思うとウッキウキなわけなんですが、それにしても子どもの問題は重いよのう。
思うに、あの子は「血のつながり」を求めて家出したというよりそこに「ドラマ」を求めて家出したんだろうなあ。
大方の人は小さい頃に「私は実はこの家の子じゃなくてお金持ちの本当の両親がいつか迎えに来てくれるの」なんてことをちらっと考えたことがあるんじゃないかと思うんですが、それは大体今自分が置かれている現実が不満であるときとか退屈しているときに考えると思うんですよね。いやあくまで私の考えですけど。
美月ちゃんも今まさに不遇の状況にあって、「私が愛されないのは育ててくれてるのが本当の親じゃないからだ」と思うのは自然だよな。
でも人間って常に愛情ふりまいてるわけじゃないしそんなに余裕もないし、大方の大人はいきなり子どもが訪ねてきて「あなたは実は私の父親です」なんつっても「そうか、お前はオレの子か！会いたかったよ！」なんてひしと抱きしめる、なーんてことはしないわけです。できないわけです。
まあまず疑ってかかるし、仮に本当に親子関係が立証されたとしてもいきなり愛せっていわ言われても愛せないよな。
でも子どもはそこに「ドラマ」を求めてるんだよな。本当のお父さんなら私を愛してくれる、っていう。
矢部美穂の方の案件でも武田先生が言ってたとおり、親子の情って言うのは血のつながりよりもやっぱり一緒に暮らすことによって生まれると思う。よ。
熱く語っちゃいましたが公式を見るとどうも美月ちゃんはレギュラーとのこと。おっと、イチマン出番終わり！？